【中距離以上のG1で走る】ロードカナロア産駒の特徴・傾向を過去データから分析

出典:JBISサーチ

 

ロードカナロアは短距離を得意とし、香港スプリント(G1)を2度も制しました。

父は短距離を得意としましたが、子供はどんな距離でも走ってしまいます。

そんなロードカナロア産駒について解説していきます。

 

ロードカナロアとは?

ロードカナロア
生年月日2008年3月11日
獲得賞金6億6,995万円
戦績13-5-1-0/19(19戦13勝
キングカメハメハ
レディブラッサム
調教師安田隆行
性・毛色牡 鹿毛
1番人気の信頼度31.3%

 

ロードカナロアは現役時代に短距離を得意とし、19戦すべて馬券内という驚異の成績を残した名馬です。芝短距離を得意とする馬ですが、安田記念(東京・芝1600m)制したこともあり能力の高さは一流馬と言って間違いありません。

 

また、父をキングカメハメはとし、日本競馬界で貴重なサンデーサイレンスの血を持たないサラブレッドとして、今後はディープインパクト産駒を脅かす存在の馬でもあります。

 

日本馬には不可能とまでされた香港スプリント(G1)を2度制覇して引退となりました。

勝ち鞍(G1)

  1. スプリンターズS ×2
  2. 香港スプリント ×2
  3. 高松宮記念
  4. 安田記念

血統

クロス
Northern Dancer     12.50% 5+5 x 4
Secretariat、Syrian Sea  9.38%   4 x 5

20世紀最大の繁殖牡馬とし活躍したノーザンダンサーの血がクロス12.5%入り、父キングカメハメハはディープが現れるまでリーディングサイアー1位を独占していた馬です。

 

ノーザンダンサーとは?
20世紀最大の繁殖牡馬、短距離を得意とし異次元のスピードを見せた馬

 

母父系にスピードタイプのストームキャットを持ち、キンカメ産駒の「母系を強く押し出してくれる」という特徴がうまく噛み合い誕生したのがロードカナロアです。

スポンサーリンク

ロードカナロア産駒の特徴・傾向解説

サイアーランキング
  • 2017年 40位
  • 2018年 7位
  • 2019年 3位
  • 2020年 2位

※データは競馬ソフト・ターゲットにて集計しています。

代表産駒

アーモンドアイ誰もが認める牝馬三冠馬、ロードカナロア産駒といえばアーモンドアイ
サートゥルナーリア皐月賞(2000m)を勝ちきり、有馬記念(2500m)も2着と好走する、中距離以上もこなしている
ステルヴィオ3歳にして古馬混合のマイルCSで勝ち切る
ダノンスマッシュ父ロードカナロアの特徴を最も受け継いでいると言える、2021年高松宮記念を制覇し

様々なレースで勝てる馬が誕生しています。

「ロードカナロア産駒は短距離が得意!」の特徴は一度忘れて、母系をしっかり確認するようにしましょう。

成長スピード

 

2歳からしっかり成績を残しており、早熟タイプです。

馬場適性

 

芝コースに適性を示しており、芝・ダートともに不良馬場を不得意とします。ダート重馬場での好走が多いですが、主観的には稍重でも走る産駒と感んじています。

持ち前のスピードが活かせる馬場かどうかがポイントです。

距離適性

通常父と同じ短距離を得意とする馬が排出されやすいはずなのだが、短距離〜マイル〜長距離まで走れる1流馬が続出している。産駒の適性距離はないと考えて良いだろう。

むしろ、目黒記念、有馬記念などの2500mが適性とも見てとれる。

コース適性

 

どの競馬場も無難にこなす万能産駒ですが、スピードを活かしやすい新潟競馬場に最も適正を示しています。その他は中共芝1200mの勝率が25.0%と好成績。東京芝1400m、阪神芝1600m、東京ダート1400mの単勝回収率が高く狙い目でしょう。

 

 

買ってれば儲かるコースが新潟芝1000m、1800m、続いて東京ダート1400mがランクインします。特に、東京ダ1400mは人気薄で狙いたいコースです。

脚質

 

先行、中断の数値差が約2倍と先行タイプを基本とします。後方一気の末脚を持っている馬は少なく、無難にスピードタイプを狙うのがいいでしょう。

ペース

 

スローペースでの好走が多めですが、ハイペースでも勝率10%を維持しておりどんなペースもこなせる産駒です。スローな展開を作ってくれそうな逃げ馬いるレースが狙い目。

馬体重

 

480kg〜520kgの馬格を有した馬の勝率が高いです。また、一度ふっくらさせてから少し絞って来た時の成績が最もよいです。このローテには注目ですね。

ブリンカー

 

ブリンカーは気にしないでOKです。

性別

 

性別関係なく成績が良く、アーモンドアイという最強馬が誕生していることからも、性別を気にする必要はないでしょう。単勝回収率の高いセン馬が狙い目です。

ローテーション

 

中4週の好走率が最も高くなっています。また、半年以上の休養明けも狙い目です。

 

 

距離短縮組の成績がGood、500m以上の延長は好走に結びついておらず消しの一手になるでしょう。

中4週で距離を短縮してきたロードカナロア産駒は狙い目

上位人気

 

1番人気の勝率は31.3%。少々過剰人気になりがちですが、それなりといったところです。

クラス

 

G1勝率18.0%は驚異の成績です。新馬〜重賞までどのクラスでも活躍しています。

騎手

 

外国人騎手が勝率上位を独占する中、川田騎手が4位にランクインしています。

 

 

狙いたいのは勝率30%を超える上位5組の組み合わせです。

ロードカナロア産駒は中距離以上のG1で狙え!

 

これまでに勝っているG1レースは「天皇賞、皐月賞、ホープフルステークス」など、芝・中距離以上のレースに偏っています。ロードカナロア産駒は必ずしも短距離を狙う必要がないことを決定的に示していると言えるでしょう。

 

それどころか、マイル以下での成績は散々で、ぜひ勝ち切りたい高松宮記念は5頭が出走し2着馬も出ていません。

 

 

1番人気に推されたときの勝率は50%超えの複勝率は75%です。馬券の内容にもよりますが、3連系なら抑えなければならない1頭であることは確かでしょう。

 

 

G1レース向け、2ヶ月あけて出走してくるロードカナロア産駒には注目しましょう。

まとめ、ロードカナロア産駒はこう狙う!

ロードカナロアは多くのG1馬を排出し、中でも牝馬三冠を遂げたアーモドアイを初年度より排出。サイアーランキング2位まで登りつめ、次世代のエースになり得る名馬です。

 

成績が良いのは1600m以上、父ロードカナロアの血を受け継いではいるもののマイル〜中距離までを得意とする馬を排出している点にも注意しましょう。「ロードカナロア産駒は短距離が得意!」と無理矢理材料にするのは危険と言えます。

特徴
  • サンデーサイレンスの血を持たない貴重な産駒
  • 産駒の距離適性はない、どんな距離でもこなす万能型
  • 母系の良さを出してくれる
狙い目ローテ
スピードを活かせるコースに中4週で距離短縮、少し絞ってきた馬
G1特徴
中距離以上のG1での好走が目立ち、スプリント〜マイルでは勝ちきれていない。1番人気に推されたときの勝率は50%を超える
競馬予想に血統を活かせていますか?

 

「競馬は究極のブラット・スポーツ」と言われています。

 

ここまで言われるにはもちろん理由があり、

現代競馬レースで走るサラブレッド達は、人の意思の元で産まれてきた競走馬しかいないからです。

 

なんとなく、たまたま、速そうだったから、

このような理由でレースに出る馬は1頭いません。

 

このことがどのように予想に繋がっていくのでしょうか?

 

それは、

血統が作り出す傾向を競馬予想材料として活かすことができます。

どんな予想方法とも掛け合わせることができ、最も優良な競馬予想材料こそ血統なのです。

 

ただし、

血統の本質を理解する必要があります。

表面上のデータだけを追い求めると痛い目に合うでしょう。

 

競馬で勝ちたいのに血統を無視している、よく知らない、

もったいなさすぎます。

 

created by Rinker
¥1,430
(2021/08/03 23:56:18時点 Amazon調べ-詳細)

 

勝ち馬が分かる血統の教科書は、本質から実践的に使える内容まで奥深く解説され

これから血統を勉強したい人におすすめの1冊です。

 

血統を勉強して、競馬予想力をアップしてみませんか?