
JRA-VANデータラボのデータベースを利用したTARGET frontier JVにて、過去8年分(2012年〜2019年)のデータを使い中京ダート1800mコース傾向を分析しています。レース予想の参考にどうぞ。
- 東海ステークス(G2)1月
- チャンピオンズカップ(G1)12月
2019年ー56R
G1とG2、2つの重賞レースが設定されており、一言で言えばタフなコースなのに前有利な前が残りやす傾向です。スタンド左側からスタートし最初のコーナーまでは約290mと短い。スタート直後の上りに加えコーナーまでの短さ、2コーナー角度のきつさにより隊列が決まりやすく、すぐにペースが落ち着きます。向正面途中から下りに入り、最後の直線に2mの急坂があります。起伏が激しいコースで、差し馬にしてみると仕掛けどころが難しく先行有利なラップを刻むのも特徴です。様々な展開が起こり予想が難しいコースですが、タフなコースであるのは変わりないためスタミナを第一に考えながら馬を選ぶのがよいかもしれません。
- レコードタイム 1分47.6秒
スマハマ ー2019年7月14日 名鉄杯(L)
- 過去最高3連単払い戻し金額 22,94万6,150円
2017年12月3日 3歳以上500万下 勝馬→ディスカバー
もくじ
中京競馬場 ダート1800m 過去データ8年〜傾向
過去8年の過去データを集計しました。データからだいたいの傾向を読み取ることができます。データは重要な部分のみを切り抜き見やすくしてあります。
1着馬の平均
中京ダート1800m 平均タイム
中京ダート1800m 平均ラップタイム
中京ダート1800m 前3F、後3F
中共ダート1800m 枠別成績
中京ダート1800m 脚質別成績
脚質シェア率
中京ダート1800m 前走距離別成績
同コースより成績が良いコース
中京ダート1800m 人気別成績
中京ダート1800m 騎手成績
中京ダート1800m 調教師成績
中京ダート1800m 血統成績
中京競馬場 ダート1800m まとめ
- 全体的にとてもタフなコース
- 先行争いもそこまで激しくはならない
- 起伏こそ激しいが、前が残りやすいコース